クルーズ船でも中国人観光客受入れ 2月から沖縄経由台湾も
2008年01月27日
台湾政府 行政院大陸委員會(対中国政策を所管)は1月21日、中国籍観光客の台湾訪問について、早ければ2月の春節前にでもクルーズ船での来台を大幅に緩和する意向を示した。
これまで中国人の台湾訪問は、空路で第三国経由でなければ入国できなかったが、今後はクルーズ船でも基隆港、高雄港に上陸できることになる見込み。
また、中国籍観光客の入国は1日1000名までとされていた規制も、クルーズ船についてはこれを適用外とし、船舶のキャパシティーを受入数の上限として扱う。大型客船での来台も可能になる。
ビザについても、一次査証(シングルビザ)の申請で2つの港への上陸が許可される。
但し、中国-台湾間の直接往来(直航)はまだ認めるものではないため、第三国となる那覇や石垣を経由した訪問スケジュールが組まれることになる。
アメリカのクルーズ会社 Royal Caribbean International(ロイヤル カリビアン インターナショナル/皇家加勒比海國際遊輪)はすでに、2月上旬より香港発-那覇-基隆-高雄-香港のクルーズの運航を予定しており(2月8日、2月21日、3月2日、3月12日 香港出航。那覇港入港は、それぞれ3日目。)、規制緩和後初めてのクルーズ船寄港となる。ロイヤルカリビアン台湾の呂麗齡總經理は、初回クルーズでは2300人の乗船客の内、約500名が中国籍の旅客となる見込みと話している。
■中國旅客 可搭郵輪來台旅遊
(2008年1月21日 中央通訊社/聯合新聞網)
■陸客郵輪 春節前開放
(2008年1月22日 中國時報)
■「皇家加勒比海」郵輪公司拔頭籌?表定的路線完全相同
(2008年1月22日 工商時報)
■大陸客郵輪來台鬆綁 第一船500人 千萬商機
(2008年1月23日 中廣新聞網/Yam天空)
■陸客搭郵輪來台 下月放行
(2008年1月25日 經濟日報)
■皇家加勒比海國際遊輪(Royal Caribbean International)
香港発-沖縄-台湾クルーズ スケジュール
しかし、この1月22日にも、中国からの団体ツアーの添乗員が台北のホテルから「逃亡」し行方不明となる事件が発生しており、交通部観光局は治安機関に通報するとともに、旅行社に対し他のツアー参加者への監視強化を求めている。
添乗員がツアー終了までに戻らない場合には、台湾の受入れ旅行社はNT$ 20万元(≒JP\ 60万円)の罰金となる。
■大陸團領隊落跑 開放後首例
(2008年1月24日 中國時報)
■中國團領隊 帶團來台竟偷跑
(2008年2月24日 民視新聞網)
■跑掉一人罰廿萬 旅行社不滿
(2008年1月24日 中國時報)
■脫逃領隊十天歸隊 旅行社可免罰
(2008年1月24日 中國時報)
■頭一樁! 中國旅行團領隊落跑
(2008年1月25日 自由時報)
■來台中國團領隊脫隊 旅行社罰20萬元
(2008年1月24日 中央通訊社)
■頭一遭~ 大陸旅行團領隊落跑 旅行社被罰20萬
(2008年1月24日 ETtoday)
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