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スタークルーズ5月下旬から沖縄クルーズ決定 廈門は許可待ち
2009年04月06日
2009年のスタークルーズ社の台湾発クルーズの配船が発表された。
本年は、5月27日から10月29日まで。
旅客定員1480名のスーパースターリブラ(天秤星號 SuperStar Libra)にて、昨年同様基隆港を起点とする (1)石垣クルーズ、(2)那覇クルーズ、(3)石垣・那覇クルーズ、(4)公海クルーズの運航が予定されている。
(宮古島の平良港については、本年はスケジュールに入れられていない。)

スタークルーズ社の申請していた台湾-廈門(アモイ)間のクルーズについては、台湾側は2月に台湾-中国間の運航特別許可を出したものの、中国側の同意通知がなく、現時点では実現していない。
スタークルーズ台湾支社盧冠群總經理(経営最高責任者)は、廈門クルーズについてもまだ諦めたものではないとし、廈門から基隆は7~12時間で着くことができ、中国-台湾間の運航ができれば1年で少なくとも100万人の旅客を見込めると話している。
スタークルーズ社のスーパースター リブラ(天秤星號 SuperStar Libra)は、総トン数42276t。旅客定員1480名。
4月10日までの申込者については、1名料金で2名乗船のキャンペーンを行っている。
■「基隆-廈門-日本航線 麗星郵輪5月開兩岸航線」 (2009年2月27日 工商時報)
■「麗星郵輪5月來台 未放棄爭取兩岸航線」 (2009年3月25日 中央通訊社)
■「麗星台灣總經理:總有一天可以等到直航」 (2009年3月26日 經濟日報)
■「天秤星號基隆、高雄出發 前進香港、沖繩買一送一」 (2009年3月26日 Nownews)
■「麗星郵輪啟航 買一送一」 (2009年3月30日 聯合報)
■ スーパースターリブラ 2009年運航スケジュール (スタークルーズ社)
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安里副知事飛鳥Ⅱで訪台 花蓮で1000万人誘客
2009年04月06日
600名余りの日本のシルバー世代を乗せた日本のクルーズ船飛鳥Ⅱ号(聯合報は「青鳥號」と訳)が、4月4日花蓮港に寄港した。
当該クルーズ船にて花蓮を訪れた沖縄県の安里カツ子副知事は、同日花蓮市の蔡啓塔市長を表敬訪問し、台湾の方々も「花蓮-沖縄海の道」にて沖縄県に観光に来て欲しいとPRをした。
安里副知事の名刺には「観光客1000万人誘致!」の文字があり、年間1000万人の観光客沖縄訪問を施政目標として掲げていると述べ、今後台湾の花蓮港との相互協力により互いに利益を蒙ることができるよう期待していると話した。

花蓮とお隣の与那国町は、双方の関係を継続的に発展させてきたが、日本側はこの交流のレベルを「町」から上級の行政機関である「県」に格上げしてきており、安里副知事も沖縄諸島と台湾の間の島嶼間の旅行は開発に値する国際観光資源であり、与那国町が長期にわたって花蓮市の「お世話になっている」として感謝を伝えた。
花蓮市の蔡啓塔市長は、「『花蓮-沖縄海の道(藍海公路)』は国境を跨ぐ国際航路であり、両国の運航権、検疫などの法令の課題が絡んでくるが、この『海の道』実現には台湾と日本の法令の制限を乗越えることがキーポイントとなる」と話し、沖縄県に協力を要請しに行こうと考えていたところに安里副知事の訪問を受けたのは、花蓮市の長期の努力が日本からも重視されるに至ったことを証明するものだと話した。
蔡啓塔市長はまた、花蓮市を中継点として琉球諸島と台湾、東南アジアを結ぶアジア太平洋エリア観光圏を形成することは、花蓮縣が将来必ず通らなければならない道であるとして、今後も継続的に推進していきたいとのことを強調した。
安里副知事も「4月中旬に竹富町、与那国町、石垣市の3首長が花蓮市長を訪問することは、沖縄県も聞いており、八重山諸島が共同で早期に直航を実現するのに協力したい」と話した。
■ 日本「千歲團」 藍海公路遊花 (2009年4月5日 聯合報)
■ 日本沖繩副縣長訪花蓮 推動藍海公路計畫 (2009年4月4日 中央通訊社)
■ 《沖繩縣廳官員來訪》花蓮、與那國島觀光 增溫 (2009年4月5日 自由時報)
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王心凌(シンディー ワン)家族で過ごした沖縄の休暇
2009年04月05日
台湾のアイドル 王心凌(シンディー ワン Cyndi Wang)が、スケジュールの空いた年末から2009年年始のオフ期間に来沖。
20名乗りのバスを貸切して、沖縄で家族と過ごす休暇を楽しんだ。

■「花落新力唱片?王心凌堅稱秘密」(2009年1月4日 聯合報)
■ 王心凌ブログ「沖繩行」(2009年2月10日)
王心凌は、これまでに夏川りみ「童神」を中国語でカバーした「飛吧」を歌っている。(アルバム「Honey」(2005年)に収録。)
■ 王心凌(聯合追星網)
■ 王心凌 オフィシャルウェブサイト(avex)
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スタークルーズ直航解禁で基隆廈門を申請 2009年沖縄は?
2009年01月21日
昨年2008年12月中旬より台湾-中国間は、海運においても直航(直接往来)が実現。スタークルーズ社は、台湾の交通部(国土交通省に相当)に基隆-廈門(アモイ)間のクルーズ船運航許可申請を提出した。
しかし、行政院交通部及び大陸委員會は、スタークルーズの両岸(台湾・中国)間運航許可には慎重な態度をとっており、スタークルーズ社は「直航が許可されなければ、台湾市場からは撤退する」との揺さぶりをかけている。
船舶の直航開放に向けて締結された「海峽兩岸海運協議(協定)」(2008年11月4日「第二次江陳會談」)では、台湾-中国間の海運についてはカボタージュ規制に類する制限を設けており、直航が認められるのは、①両岸いずれかの船籍船舶、②両岸の海運業者による香港籍船舶、③両岸いずれかの海運業者所有の便宜置籍船――のみとなっている。
交通部は、国際クルーズ船の両岸間運航は観光振興にも貢献するとして開放のスタンスをとっているが、第三国籍であり基隆-廈門間の反復的運航を希望するスタークルーズは適用外となる可能性もある。

いずれにしても、クルーズ船の両岸運航が認められれば、スタークルーズ社は本年2009年春季以降の台湾発クルーズの重心を基隆-廈門クルーズに置くことが予想され、また「直航が許可されず台湾から撤退する」場合は、沖縄クルーズへの配船はなくなる虞がある。
■直航不成 麗星郵輪傳撤離台灣
(2009年1月19日 自由時報)
■麗星郵輪直航 交部:不違兩岸協議下促成
(2009年1月19日 中央通訊社)
■兩岸觀光旅遊航線 麗星郵輪爭取一次申請多航班
(2009年1月19日 工商時報)
■首件郵輪直航申請不順 麗星可能退出台灣
(2009年1月18日 中央通訊社)
■首件郵輪直航申請 麗星擬航基隆廈門
(2009年1月15日 中央通訊社)
■麗星郵輪闢兩岸航線 交通部支持
(2008年12月24日 工商時報)
■海峽兩岸海運協議(「第二次江陳會談」)
(2008年11月4日 行政院大陸委員會)
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袁泉 沖縄でMV撮影 ボーっと過ごす沖縄が好き
2008年11月17日
中国出身の歌手 袁泉は、最新EP《Short Stay 沖繩》の録音・撮影のために沖縄を訪問。この美しい島でミュージックビデオのロケを行った。
袁泉は、青い海青い空の沖縄にどっぷり浸り、「沖縄は頚椎症を治すのにいいかもしれない。習慣的にきれいな空を見上げるから」と言って笑った。
現地で録音のときには、袁泉は小型ビデオカメラを持って風景を記録。スタジオは海の近くにあり、毎日光の廊下を通ってスタジオに通い、幸福感100%だった。
「沖縄はとってもボーっとするのにぴったり。これは体にいいボーだと思う。」とのこと。

袁泉は、沖縄の風土や人々の暮らしにも魅かれ、三線を習ったり、モノレールに乗車したりした。
袁泉曰く「これまでで一番リラックスした録音だった」。
ところが、阿霞は「袁泉は沖縄にリハビリに行くのを薦めているみたいだけど、私たちの恆春の海、空は全然日本に負けない。なんで遠くてお金のかかるところに、いかなきゃいけないの。」
■ 袁泉沖繩拍MV 愛上發呆
(2008年11月4日 聯合報)
■ 袁泉 發呆治頸椎有夠瞎
(2008年11月4日 蘋果日報)




袁泉のミニアルバム《Short Stay 沖繩》(『一個人旅行』『清春』『木槿花』の3曲を収録)は、本年2008年8月下旬に嘉手納スタジオワンにて録音された。
『木槿花(ハイビスカス)』は、比嘉栄昇(BEGIN)の『イラヨイ月夜浜』をアレンジした曲。歌詞は姚謙がつけている。
EP録音と合わせ、沖縄では国際通り、壺屋、ゆいレール、ダイヤモンドビーチ、沖縄ワールド、東南植物楽園などで、プロモーションビデオの撮影が行われた。
プロモーションビデオは、台湾のプロダクションが制作している。
■ 袁泉 Short Stay沖繩『木槿花』プロモーションビデオ
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自転車でクルーズ乗船 日本まで
2008年11月04日
台湾では最近自転車での運動が流行しているが、スタークルーズ社の天秤星號(SuperStar Libra スーパースターリブラ)も、乗船客からの「自転車で沖縄、宮古島に行けるか」との要望に対応。基隆港税関も乗客の便宜を図り、自転車の通関申告手続きを免除して、日本への楽しいサイクリングの旅を実現した。
昨日(10月15日)3泊4日の沖縄の旅から帰ってきた台南の林世堡さんとガールフレンドの謝宛姿さんは、それぞれ1台の自転車を押しながら税関手続きを済ませ、周りの人の注目を浴びた。
林さんは、自転車に乗り出してまだ半年。将来はニュージーランドに行ってアルバイトと自転車での一周旅行を計画しているので、まずは近隣の国で練習をしたかったとのこと。

林さんと謝さんは「宮古島についてから、二人で30数キロを走った。自転車に乗るのは団体ツアーと異なり、旅行にも深みがある。二人で宮古島の道を走るのは、さらにロマンチック。」と話し、初めての海外自転車の旅に満足気だった。
■ 單車上郵輪 騎到日本
(2008年10月16日 聯合報/基隆版)
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台湾でも惜しまれる有村産業飛龍の経営危機
2008年05月23日
5月23日の有村産業債権者集会を前に、台湾の日刊紙 聯合報でも沖縄-台湾間を結ぶ飛龍の運航に関する報道があった。
台湾の日刊紙 聯合報は、5月22日付朝刊にて、飛龍が過去45年にわたって貨客船として基隆、高雄-沖縄間を定期運航してきたことを紹介。現在財務上の困難に原油高が加わり、運航ストップの危機に面していると伝えた。
基隆港務局(港湾局)の係官は、この沖縄-基隆の路線はたくさんの華僑の故郷を思う気持ちをつないできたと話し、国交のない台湾-日本間において直接車両やコンテナの積載できる船舶が運航されてきたことがふたつの地域の特殊な関係を表していると述べている。

また、沖縄は日本本土からは遠く、昔は日用品の多くは台湾から運んでいたと指摘。貨物だけではなく、数多くの人が台湾から石垣島や宮古島に渡り、サトウキビやパイナップルの栽培にも従事し、定住にいたっている。
報道は「以前は沖縄から品物を輸入する担ぎ屋が行き来していた。春節(旧正)前の便では乗客の荷物がロビーにまで溢れ、港湾警察と税関が荷物の山に登って検査をしたという風景も、今はもう見られない。」と結んでいる。
■ 飛龍輪虧慘 沖繩與台恐斷線
(2008年5月22日 聯合報)
台湾においても、現在海外への定期客船の運航は有村産業の飛龍のみとなっており、もし飛龍の運航がなくなると海路での定期国際路線はすべてなくなることになる。
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与那国島海底遺跡で撮影の『深海尋人』(徐克監督)6月公開
2008年05月03日
与那国島の海底遺跡にて撮影の香港映画『深海尋人(Missing)』(台湾での公開名は『Missing-謎屍』)が、このほど完成し、2008年6月から順次香港、台湾にて公開されることになった。

『深海尋人』は、香港の監督 徐克(Tsui Hark ツイ ハーク)が3年の歳月をかけて撮影したサスペンス映画。
与那国島沖の海底遺跡に魅せられた考古学者が、最愛の女性を連れ海底遺跡でプロポーズをしようと潜ったその途中行方不明になり、その後首なし死体が見つかるとの事件からストーリは始まる。
出演は、李心潔、梁洛施、張震、郭曉冬、張震嶽等。
ロケ地は、与那国島海底遺跡、台湾の龜山島、緑島、台東、墾丁國家公園、香港、上海などにまたがっている。

台湾(『Missing-謎屍』)では、7月4日の封切が予定されている。
日本での公開予定は、まだ発表されていない。(2008年5月23日現在)
■『深海尋人(Missing)』オフィシャルウェブサイト
■徐克拍「謎屍」壯闊深海實境
(2008年5月23日 民生@報/Yam天空)
■徐克又一突破力作 【Missing - 謎屍】全程深海實景拍攝
(2008年5月23日 今日新聞NOWnews)
■梁洛施 為徐克新片《謎屍》下海
(2008年5月23日 中國時報)
■徐克《深海尋人》發佈首款海報 六月下旬公映
(2008年4月23日 AOL娯楽)
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沖縄から学ぶ観光 花蓮市で講演会開催
2008年04月10日
花蓮市公所(市役所)は、花蓮市の観光PR推進のため、沖縄県産業振興公社台北事務所の谷合誠所長を迎え「花蓮市、与那国町の次のステップに向けて」と題する講演会を開催した。
谷合氏は、現在沖縄県がいかに台湾と相互の観光産業発展、強化に取組んでいるかを説明、台湾東部の旅行者が花蓮市を経由して沖縄県を訪れてくれることを望んでいると述べた。
また、近年花蓮市と与那国町の相互訪問が緊密になったことで、両国のメディアの注目を受け、沖縄の知名度もあがり、台湾に来たことのなかった日本人にも花蓮市訪問を計画させることができたと話した。

講演終了後、蔡啓塔花蓮市長は、花蓮の画家による中国画を贈り感謝の言葉を述べ、花蓮市と姉妹都市である与那国町の直航チャーター便についても、近日中に視察に人を派遣し積極的に進めていくと表明した。
今年沖縄県にて開催の海釣り大会、グライダー、水上バイクの国際大会についても、市役所より人を派遣することを検討している。
■觀光學沖繩 專家來分享
(2008年4月9日 聯合報/花蓮版)
■吸取它國成功經驗積極行銷花蓮市城市觀光
花蓮市公所8日邀請沖繩縣產業振興公社台北事務所所長暢談沖繩如處發展何該觀光產業
(2008年4月8日 花蓮市公所)
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首里観音堂の合掌犬コナン 台湾紙でも紹介
2008年03月26日
琉球新報、読売新聞などにて報道された那覇市首里の寺院 首里観音堂のコナンが、台湾の日刊紙でも紹介された。

聯合報、蘋果日報、中國時報とも、AP通信(Associated Press)などの外電を元に写真入りの記事を掲載。
チワワのコナンが、住職のまねをして手を合わせる様子が紹介されている。
■ 二歲長毛吉娃娃 學人蹲坐拜佛
(2008年3月25日 蘋果日報)
■ 住持誦經 寺犬端坐合掌禮佛
(2008年3月25日 中國時報)
■ 汪汪…柯南拜觀音
(2008年3月25日 聯合報)
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F4に国民外交の感謝状 那覇の小学生に「流星花園」通して激励
2008年03月14日
台湾のアイドルグループF4に、台湾の外交部から、国民外交に貢献があったとして感謝状が贈られた。
那覇市の知的障害と聴覚障害のある小学生が、F4主演のドラマ「流星花園」を見て読み書きができるようになったと、小学生の母親から那覇市長に感謝の手紙が託された。那覇市長は、これを台湾の外交部へとつなぎ、F4への感謝状となった。

当該ドラマを制作の可米瑞智國際藝能公司は、外交部部長(外務大臣)の大きな印のある文書を受取ったときには「何かしでかしたのか」と思ったが、よく読むと感謝状であることがわかり、メンバーの言承旭(Jerry Yan)も「大変光栄に思う」と、この小学生に漢字辞典をプレゼントすることを考えている。
感謝状には、小学生の母親からの手紙も付されており、曲った筆跡で「現在小学校6年生になる娘は、自分の名前も書けなかったが、昨年『流星花園』を見てからは、耳が聞こえないため字幕を見て漢字を覚えようとするようになった。F4が私の娘に夢を与えてくれてありがとう。」と書かれていたとのこと。
■F4讓日聽障女能聽寫 家長感謝 (2008年3月14日 聯合報)
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総統選挙前に海運の「三通」解禁か?經濟日報報道
2008年03月14日
台湾の日刊経済紙 經濟日報は3月10日、台湾政府上層部の関係者の話として、政府行政院(内閣に相当)は3月22日の総統直接選挙を前に、台湾と中国の往来について石垣島など第三国を経由しクリアランスをしなければならないとしている現行の規定を変更し、海運の直航を進めることを検討していると報じた。
報道では、石垣島経由の取消は行政命令の変更のみでできるとしている。
■開放人民幣兌換 央行作主
(2008年3月10日 經濟日報)
(他紙では後追い報道はなく、真偽の程は不明。台湾の総統選挙は、3月22日実施予定。)
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大幅に増便 華信航空台北-石垣チャーター便
2008年03月14日
Club Med台湾支社は、本年(2008年)5月から9月の夏季石垣チャーター便ツアーのスケジュール計画を発表した。
2008年は、5月21日から9月13日まで、毎週水曜日、土曜日に台北(桃園空港)から石垣のプログラムチャーターを運航。
昨年までは、チャーター便によるClub Med川平ツアーは日本国内の旅客の比較的少ない夏休み前までの実施であったが、今年は大幅に増便し9月まで運航を継続。計35本(送客便数34便)のフライトを予定している。
運航航空会社は、これまでと同じく華信航空(マンダリンエアラインズ Mandarin Airlines)。
■首次石垣島暑假直飛包機,45分鐘感受魅力石垣島(Club Med台湾)
■華信航空 Mandarin Airlines
■石垣―台湾13便が新ルートを運航 さらに近くなった“空の道”
(2008年3月7日 八重山毎日新聞)
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金石マラソンに沖縄から25名参加
2008年03月02日
金石国際マラソン(金石國際馬拉松)が、今年も台北縣の金山から石門を往復するコースで開催された。

今回は、沖縄から昨年のNAHAマラソン優勝者 末松隆二選手他沖縄地球を走る会会員ら25名が参加。沖縄の歌と踊りのパフォーマンスもあり、ランナーの文化交流の場ともなった。
また、連続5回金石マラソンにてフルマラソンを完走したランナーに、抽選でNAHAマラソン参加招待の往復航空チケットが贈られた。
■馬拉松賽 來自沖繩的跑者
(2008年3月2日 Yahoo奇摩新聞/中央通訊社)
■金石馬拉松/比利時選手破大會紀錄奪冠 吳文騫獲亞軍
(2008年3月2日 ETtoday)
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安室奈美恵 台北にて4年ぶりのコンサート開催
2008年02月25日
安室奈美恵が、台北にて4年ぶりのコンサートを開く。
台湾では4年ぶりとなる今回のコンサート「Mazda2 安室奈美惠台北演唱會 namie amuro PLAY MORE!! In TAIPEI」は、今年(2008年)4月12日(土)、13日(日)に、台北小巨蛋(台北アリーナ)にて開催される。

1月28日には、安室奈美恵自身もコンサートの宣伝のため来台。
チケットは、2回のステージとも、まもなく完売となっている。(2月24日現在)
■Mazda2 安室奈美惠台北演唱會 namie amuro PLAY MORE!! In TAIPEI (年代售票)
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MAZDA 沖縄でMazda2の台湾メディア試乗会開催
2008年02月23日
マツダ株式会社の台湾地区総代理店 Mazda Taiwanは、2月中旬台湾の主要メディア記者を沖縄に招聘し、本年5月に台湾での発売が予定されているMazda2(Demio)の試乗会を行なった。

日本の車両は台湾とは異なる右ハンドルだが、記者は沖縄の道路状況についても言及。「高い山もなく平坦であるだけでなく、道路にほとんど穴もあいていない」と称賛した。
台湾と日本は、昨年(2007年)9月より、運転免許証の相互承認が実施されている。
■可愛迷你轎主 Mazda2 琉球戲路
(2008年2月17日 蘋果日報)
■在琉球 試駕Mazda2 道路與台灣墾丁類似,下坡路段提供更佳抓地力的粗糙路面
(2008年2月19日 中國時報)
■〈試駕搶先報〉日本沖繩驚豔Mazda雙驕
(2008年2月21日 自由時報)
■Mazda2試駕饗宴 即將登台
(2008年2月22日 工商時報)
またMazda Taiwanは、4月12日、13日に台北市内の台北アリーナにて開催される安室奈美恵のコンサート「安室奈美惠PLAY MORE!!台北演唱會」の冠スポンサーともなっている。
■MAZDA獨家冠名贊助「Mazda2安室奈美惠PLAY MORE!!台北演唱會」
(2008年1月28日 MAZDA Taiwan)
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花蓮の農作物 与那国に輸出へ
2008年02月19日
与那国町花蓮市連絡事務所の田里千代基代表は2月15日、花蓮縣政府を訪ね、花蓮縣の質の高い農産物を与那国町に輸入することを希望する旨、謝深山縣長(県知事)に伝えた。
謝深山縣長はこれに対し、その実現を望むとともに、全力で協力したいと述べた。
田里代表は、「花蓮の農業特産物は、輸送時間も価格も日本本土からのものより優位にある」と指摘し、謝縣長は「双方の協力を進め、農民の収益を増やしたい」と話した。
田里代表によると、花蓮の農産物の日本への輸出は、すでに前自民党幹事長の協力も得ており、検疫通関については日本政府の手続き緩和も望めそうであるとのこと。
■花蓮農產 可望銷日
(2008年2月16日 中國時報/花蓮版)
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中国人クルーズ団体沖縄経由し基隆上陸 直航求める声また大きく
2008年02月12日
台湾では初めてとなるクルーズ船による中国人のツアー団が、2月11日基隆港に上陸した。
1,485名の乗客を乗せたロイヤル カリビアン インターナショナル(Royal Caribbean International)の運航する海洋迎風號(ラプソディー オブ ザ シーズ Rhapsody of The Seas)は、2月10日沖縄に半日の寄港後、11日午前基隆港に寄港。
内644名の中国人観光客は、クルーズ船による中国人観光客訪台に関する規制緩和後、初めて且つ最大の団体ツアー客となった。

台湾政府は現時点では、中国人の訪台旅行については団体ツアーのみしか認めず、第三国経由で出入国との原則をくずしてはおらず、今回も那覇港経由となっている。
今回の海洋迎風號によるツアーでは、香港を出発港とし、5泊6日で、日本(那覇)、台湾(基隆、高雄)を訪問。台湾では、基隆港と高雄港に5~8時間程度の滞在を予定している。
台湾の旅行社は、クルーズ船による訪台では宿泊需要がないこと、第三地経由ですでに相当のお金を使った後での上陸ではショッピング等による経済効果が弱いことを指摘。今後は台湾-中国間の直接往来が実現することを願うと話している。
■ 大陸觀光團》海洋迎風號 試探兩岸水溫
(2008年2月11日 聯合晩報)
■ 觀光業:春燕飛來 停留太匆匆
(2008年2月11日 聯合晩報)
■ 664陸客搭郵輪遊台
(2008年2月11日 聯合晩報)
■ 659位中國客 乘郵輪抵台
(2008年2月12日 自由時報)
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台湾で売っている与那国の塩
2008年02月05日
台湾の羅文德さんは、30数年前兵役で花蓮にて海軍の観測兵をしていたときに、レーダーで台湾から一番近い日本の小島--与那国島を見て非常に興味を持つようになった。
羅さんは、2年前に勇気を出して与那国島を訪問。その後これまでに4回も与那国島を訪れただけでなく、もっと多くの人にこの島を知って欲しいと、島で買った特産品の黒潮の塩と米のお酒を北投(台北市の温泉地)の老舗雑貨店で展示販売している。
羅さんが与那国で感動したのは、与那国島の西崎灯台から肉眼で台湾の大雪山脈が見えること。台湾の電話会社 中華電信の携帯電話の信号も、受信できる。
羅さんは「与那国の島の人たちはとても友好的で純朴。日常生活物資も基隆港から海路で石垣島や那覇を経由して送られてきており、与那国島と台湾の関係が非常に密接なのがわかる。」と話している。

■日與那國島海鹽 北投買得到
(2008年2月4日 人間福報)
■與那國島 可眺望大雪山脈
(2008年2月5日 聯合報)
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沖縄の児童の自立度台湾以下? 沖縄タイムス記事、聯合報に報道
2008年02月02日
昨年末沖縄タイムスに掲載された「児童の自立度低下/夜型社会の影響指摘」との記事が、台湾の大手日刊紙にも転載された。
1月26日の聯合報の教育面では、「琉球小學生 生活自理退歩了」との見出しで、沖縄タイムスの報道を紹介。
昨年のある調査によると沖縄の小学生への「自分で服を着る」「朝ひとりで起きる」などの48項目の生活調査の結果、「できる」のは平均14項目だけであった、17年前の調査結果よりも後退していた --- などと、沖縄タイムス報道を要約して記事としている。
また、沖縄タイムス記事の「同調査は埼玉県や中国、台湾、韓国などでも実施。日本が最も『自立』が低かった。」との内容を、「台湾の子供は、同研究において日本よりも優れていた」と紹介した。
■琉球小學生 生活自理退步了
(2008年1月26日 聯合報)
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