与那国から花蓮へ飛ぶ 来春モーターパラグライダー計画
2007年10月22日
東京、九州、北海道などの7人のモーターパラグライダー フライヤーが、来春与那国島から台湾の花蓮へ、海を越える飛行を計画している。
花蓮飛行傘協會の曾國智前会長は10月15日、メンバー等に同行し、花蓮での着陸地点の下見をし、また花蓮市を訪問して蔡啓塔市長に出入国と航空管制について協力を求めた。
計画では、来年の3月または4月に日本の10名のモーターパラグライダーのフライヤーが沖縄の最西端与那国島から、約4時間のフライトで花蓮市まで飛ぶ。飛行予定距離は、157km。
日本からはテレビ局1局を含む7名の記者が同行を予定しているとのこと。
蔡啓塔花蓮市長は、この計画を称賛するとともに、市役所としては全面的に協力をすると述べ、フライヤーが「天から降りてくる」ときには自ら現場で歓迎をし、両国のレクリエーション、スポーツによる民間交流を促進していきたいと話した。

■日動力飛行傘 明春跨海飛花
(2007年10月16日 中國時報/花蓮版)
■鳥人跨海飛行 7位日籍動力飛行傘員至花蓮市視察降落場地並拜訪市公所
(2007年10月19日 花蓮市公所)
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