台湾で売っている与那国の塩
2008年02月05日
台湾の羅文德さんは、30数年前兵役で花蓮にて海軍の観測兵をしていたときに、レーダーで台湾から一番近い日本の小島--与那国島を見て非常に興味を持つようになった。
羅さんは、2年前に勇気を出して与那国島を訪問。その後これまでに4回も与那国島を訪れただけでなく、もっと多くの人にこの島を知って欲しいと、島で買った特産品の黒潮の塩と米のお酒を北投(台北市の温泉地)の老舗雑貨店で展示販売している。
羅さんが与那国で感動したのは、与那国島の西崎灯台から肉眼で台湾の大雪山脈が見えること。台湾の電話会社 中華電信の携帯電話の信号も、受信できる。
羅さんは「与那国の島の人たちはとても友好的で純朴。日常生活物資も基隆港から海路で石垣島や那覇を経由して送られてきており、与那国島と台湾の関係が非常に密接なのがわかる。」と話している。
■日與那國島海鹽 北投買得到
(2008年2月4日 人間福報)
■與那國島 可眺望大雪山脈
(2008年2月5日 聯合報)
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