華信航空、那覇空港へ初めて乗入れ

2007年09月14日

 台湾の航空会社 華信航空(Mandarin Airlines)が、9月14日初めて那覇空港へ乗入れする。

 使用機材は、E190(EMBRAER社製)。台湾の第二の都市高雄から、10月29日まで4日毎に1便のプログラムチャーター便として、計16往復便を運航する。

 E190は、乗客定員104名。本年2007年6月に新しく華信航空に導入された機材で、今回は台湾の観光客を送客するのみの運航となる。

 那覇への乗入れは初めてとなるが、これまでに沖縄県へは台北-石垣、花蓮-石垣などのチャーター便を運航している。
 また、日本へは九州や北海道へのプログラムチャーター便を運航している。
 台北-那覇の路線については、中華航空(毎日2便運航)、日本アジア航空(運休中)が運航権を有しており、華信航空は定期便、チャーター便ともフライトを出すことはできない。

 9月14日の初便は、高雄の小港国際空港を午後18:40(現地時間)に出発、21:10(日本時間)に那覇空港に到着予定。
 飛行時間は、約90分。

 ■華信航空9/14高雄-琉球、9/16高雄-宿霧包機首航(華信航空)
 ■華信增琉球、宿霧航線
  (2007年9月7日 中國時報/南部版)
 ■華信新闢高雄-琉球、高雄-宿霧航線
  (2007年9月13日 中央通訊社)

華信航空 E190





Posted by ■ at 02:56│Comments(1)
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 今月9月15日に初めて那覇空港に乗り入れした台湾の航空会社 華信航空(Mandarin Airlines)の高雄-那覇チャーター便は、予定されていた便の一部の運航が、急遽取りやめとなった。 こ...
乗客ゼロで運航 華信航空高雄-那覇のチャーター便【台湾と沖縄-地域交流と経済】at 2007年09月24日 17:34
◆ この記事へのコメント
 9月14日に初便の運航が予定されていた華信航空の高雄―那覇便 AE582便は、台風11号の那覇接近のため、取消しとなりました。
Posted by ■ at 2007年09月15日 00:28
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