乗客ゼロで運航 華信航空高雄-那覇のチャーター便
2007年09月24日
今月9月15日に初めて那覇空港に乗り入れした台湾の航空会社 華信航空(Mandarin Airlines)の高雄-那覇チャーター便は、予定されていた便の一部の運航が、急遽取りやめとなった。
これまで台湾の高雄と那覇の間には定期便の運航はなく、華信航空は当初、10月末までの約1ヶ月半に4日ごと計16便のプログラムチャーター便の運航を予定していた。
しかし、9月23日に那覇に到着の便は、乗客定員104名のところツアー客は20数名しかおらず、集客状況が思わしくないことからキャンセルを決めたものと思われる。
次回9月26日の便については、乗客なしで機材を高雄から那覇に運航。復路のみ9月23日来沖のツアー客を乗せて高雄に戻る。
その後は、予定の3便をキャンセル。10月5日には運航を再開する見込み。

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華信航空、那覇空港へ初めて乗入れ【台湾と沖縄-地域交流と経済】at 2007年09月24日 17:35