与那国の中学生 花蓮でホームステイ
2007年09月23日
与那国町の中学生4名が、花蓮市にてホームステイを体験。
現地の花崗國民中學(中学校)では、英語の授業を一緒に受けるなど交流を行った。
与那国町の中学生、仲黒島貴史、福濱由美子、新川元樹、玉城麻子の4名と、与那国町教育委員会 田盛真吉教育長、久部良中学校 内原徹教諭、花蓮市との交換職員 田里千代基氏は、9月20日花蓮市の蔡啓塔市長を表敬訪問した。
4名の生徒は、花蓮に来てまだ2日目だが花蓮の空気と街並みがとても気に入ったと話し、与那国の中学校は生徒数はどこも30名に満たないのに、花崗國中の国旗掲揚時に見た1700名超える生徒数には目を丸くしたと驚きを伝えた。
また、今回のホームステイの手配について、新川元樹君が生徒を代表して感謝の言葉を述べた。
蔡市長は、この25年間花蓮市と与那国町はずっと友好関係を築いてきたと述べ、4人の中学生の5日間にわたるホームステイは両市の交流拡大の第一歩であり、来月初めの150人もの訪問団の公式訪問では、経済、貿易、文化の交流に関する協議ができるものと思うと話した。
■一校1700人 日「長住」生訝異
(2007年9月21日 中國時報/花蓮版)
■體驗花蓮在地民情風俗 四位與那國町學生至花蓮市進行為期5天的Long Stay
(2007年9月22日 花蓮市公所 最新消息)
■與那國町交換生 見大陣仗
(2007年9月21日 聯合報/花蓮版)
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